テストセンターの品質について

①施設品質基準

駅からの距離や建物自体、また内装における防音や空調設備、光照度などの基本的な機能から受付、待合施設、鍵付きロッカーの配置、受験席の距離やパーティションなどの物理的施設基準。障害者対応施設なども確認している。

②PC機材基準

モニタのサイズ、PCのスペック、セキュリティ対策、ネットワークの二重回線化など。

③試験監督員基準

試験監督員の認定試験制度を実施。合格しないとそもそも試験監督員業務の実施に携われない。意識からルールまでマニュアル提示の上、認定試験で理解度を確認。90点以上の高い点数でなければ合格させていない。また、毎年更新試験も実施し、その年度で改善された事などの徹底を行っている。また試験監督員全員に厳格な試験運用を約束させる誓約書も個別に取得させていただいている。

④定期監査

全国会場の監査。適正な試験を実施出来ているか。当社員を全国に派遣し監査を行っている。報告書をまとめ全て記録管理。適性でない会場について指導・改善を行う。

⑤シークレットショッパー制度

日々のサポート対応や受験者のアンケートやコールセンターに寄せられる声などから、品質に課題があると思われる会場を当社スタッフが受験者を装い抜き打ち監査を行う。定期監査とは異なり日常が正常に行われているのかを確認する。

⑥直営店長会議

現在６拠点（将来的に10店舗予定）を直営店舗で実施しており、実際に現場で起こったことについて課題出しや改善ポイントを毎月議論。全国会場の品質改善に必要なノウハウやルールについてわかった事を全国のテストセンターへレポート。

⑦現場サポート、教育、定期レポート、確認

テストセンターサポート本部を設置しており、会場設営から教育、また開校後のサポートを開催全日（土日祝日含む）にて実施している。その中で必要な事例や報告、ルール改善等を定期レポートを行い、また回答の確認などを全会場対象に実施している。

⑧テストセンターAWARD

品質の高い全国の会場を表彰。より高みを目指していただく様、全国へ案内をしていく。

⑨TC部会議

毎週レベルでTC関連に携わる部門で定例会議を実施。小さな起きた事件の共有から対策案の意識合わせ、報告事項やルール改善など方針立案から実施役割担当決め、プロジェクトの進行状況確認、対策案立案等を行っている。

当社は上記の様な対策を行い、受験者の皆様が公平、厳格で受けやすい試験会場の品質管理に努めております。是非、当社のCBTサービスを安心してご利用下さい。