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【試験主催者必見】CBT(コンピュータ試験)導入の第一歩は“トライアル”から

近年、CBT(Computer Based Testing)方式の導入を検討される試験主催者様から、以下のようなご相談を多数いただいています。

「緊急事態下でも対応できる試験運営を構築したい」
「国家試験などで活用されているCBT方式について詳しく知りたい」
「新規試験をCBTで立ち上げるべきか判断できない」
「紙試験からCBTへ切り替える際の費用や手間は?」

こうした不安や疑問をお持ちの方にこそおすすめなのが、CBTトライアル導入 です。

本記事では、CBTの基本的な特徴から、当社がご提供するトライアル導入の内容・メリット・実施事例まで詳しく解説します。


CBTとは?今注目される「デジタル試験」の新たな形

CBT(Computer Based Testing)は、パソコンを利用して試験を実施するデジタル形式の試験方式です。近年、国家資格や各種業界試験でも導入が進みつつあり、その利便性や効率性から注目が集まっています。

CBT方式の主な特徴

  • 受験者は全国340以上のテストセンターから会場を選べる
  • 試験日を柔軟に設定できる(通年・随時実施)
  • 結果の即時提供や迅速な採点が可能
  • ペーパーレスで運営負担の軽減が期待できる

当社「CBTソリューションズ」では、全国47都道府県にテストセンターを展開(業界最多規模)。受験者と主催者の双方にとって最適な環境をご提供します。


CBT方式の導入メリットとは?

CBT方式には、紙試験にはない多くの利点があります。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。

1. 試験運営の効率化とコスト削減

CBTでは、申込受付・実施・採点・結果通知までの全プロセスをワンストップで委託可能です。紙試験で必要だった会場手配・印刷・発送業務が不要になり、人的コストと運営負荷が大幅に削減されます。

【導入事例:ITコーディネータ資格試験】
CBT導入により、運営コストを削減しながらも受験者数・収益性が向上。

2. 受験者の利便性向上

  • 全国340会場以上のテストセンターで受験可能
  • 受験者が日時・場所を選べるため、受験機会が拡大

【導入事例:半導体技術者検定】
受験者数の増加と新規申込率の向上に貢献。

3. 緊急時でも安定した試験運営が可能

当社では、土日祝日を含むサポートセンター体制により、災害や交通機関の乱れが生じた際にも迅速に対応。試験の延期・振替案内もスムーズに行えます。


不安を解消!CBTトライアル導入とは?

「導入に踏み切れない」「まずは試してみたい」という主催者様向けに、本番と同様の環境でCBTを体験できるライアル導入をご用意しています。

トライアル導入の主なメリット

✔ 小規模から始められる(スモールスタート)

トライアルでは、一部科目や限定人数での実施が可能です。本番に向けた課題の洗い出しや運用体制の確認が行えます。

✔ 初期費用ゼロ!低リスクで実施可能

導入費用は不要。実際に発生するのは試験実施にかかる最小限の運用費用のみ。コストを抑えて試験運営の新たな形を体感できます。

✔ コスト効率の比較ができる

紙試験とのコスト比較・作業工数の差異を定量的に把握可能。中長期的な試験運営の見直し材料としてご活用いただけます。

✔ 受験者の声を反映できる

受験後にアンケートなどでフィードバックを収集。受験者視点での改善点を本導入前に発見できます。


CBTトライアルの実施事例

トライアル導入の代表的なケースは、紙試験とCBTを同時実施するスタイルです。既存の運用体制を活かしながら、CBTの可能性を実体験いただけます。

  • 一部会場をCBT化してテスト運営
  • 同一時間帯でのCBTと紙試験の並行実施
  • 試験システムの操作説明や案内も簡素化可能

このように段階的に導入することで、運営リスクを抑えながら新しい試験形式を評価することが可能です。


まとめ:CBT導入を成功させるには“トライアル”から!

CBTは、試験の質・効率・受験者満足度を同時に高める次世代型の試験方式です。

まずはトライアルで実施感を掴むことが、安心で効果的な導入の第一歩です。
当社「CBTソリューションズ」では、CBT導入支援の経験と豊富な実績を活かし、初めての導入でもスムーズな運営を全力でサポートいたします。

✅ CBT導入のご相談・資料請求はこちらから
✅ 【無料】CBTトライアルのお問い合わせも随時受付中

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