CBTの会場の数はいくつ?CBTサービスのメリットも解説
CBTSでは、全国47都道府県に340ヶ所以上の認定テストセンターを展開しています。
本記事ではCBTの会場の数がいくつであるかや、会場の概要を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
CBTの会場はいくつ?
冒頭でも記載した通り、CBTSでは全国47都道府県に340ヶ所以上のテストセンターを展開しています。こちらの数字は、2023年7月時点で日本最大規模の数を誇っており、全国一斉で同時刻に試験を行えるメリットがあります。
そのため、全国の受験者が一堂に会することなく一斉試験を実現可能です。
CBTの会場の概要
ここからは、CBTの会場の概要をご紹介します。
- 全国47都道府県に会場がある
- 一斉試験は100会場ほど空いていることが多い
- 現在進行形で会場数が増え続けている
それぞれ順番に見ていきましょう。
全国47都道府県に会場がある
CBTでは、全国47都道府県に会場を展開しています。一部の地域でのみ会場が展開されている場合、必然的に受験者は、展開されている都道府県の会場に移動する必要があるデメリットが生じます。
CBTでは47都道府県に展開していることで、受験者及び主催者の負担を限りなく軽減することに成功しています。
一斉試験は100会場ほど空いていることが多い
あくまで時期によって異なりますが、CBTの一斉試験は、20都道府県100会場ほど空いているケースが多いです。加えて、試験の主催者側が試験問題さえご用意いただければ、全国での試験実施や本人確認、その他すべての業務をCBTに委託いただくことが可能です。
また、100会場ほど空いていれば数百人規模の大規模試験にも耐えうるため、同日で一斉に試験を実施することも可能となりました。
現在進行形で会場数が増え続けている
CBTの会場数は、現在進行形で増え続けていることも特徴です。2023年7月時点での直近では、鹿児島県奄美市や北海道帯広市、京都府京丹後市に展開されました。
また、これらは1週間〜2週間程度のペースで展開が進んでおり、今後もCBTの会場数は増え続ける見込みです。
CBTの会場を利用するメリット
ここまで、CBTの会場の概要などを解説してきましたが、それらを踏まえてここからは、CBTの会場を利用するメリットをご紹介します。
まず、主催者側のメリットは「試験運営をフル委託」できることです。CBTでは、コールセンターやシステム開発などのすべてを内製化しており、主催者側にご対応いただくのは試験問題のみとなります。つまり、フル委託することで一からシステムやコールセンターを用意する必要がなく、試験運営におけるコストを極力削減することに繋げられます。
次に受験者側のメリットは「全国30都道府県100会場」で受験できることです。あくまで、時期によって都道府県数や会場数は異なりますが、目安としてこれだけの会場で受験できるため、受験をすることに対する労力や移動コストがかかりません。
特に、試験の受験者数が最大500名程度の主催者であれば、コスト面や体制構築の観点から、CBT以外には考えられないほどのおすすめサービスとなっています。