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【プレスリリース】資格・検定の取得を目指す理由は「進学・就職・転職のため」と48.9%が回答~資格・検定や学習に関する意識調査を実施~

報道関係各位
2021年10月7日
株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ

資格・検定の取得を目指す理由は
「進学・就職・転職のため」と48.9%が回答
~1300人以上を対象にした資格・検定や学習に関する意識調査を実施~

株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野口功司)が運営する情報サイト「日本の資格・検定」は、全国の10代以上の方1308人を対象に資格・検定や学習にまつわる意識調査を実施いたしました。

今回の調査結果では、資格・検定の取得を目指す理由や取得者が多い資格・検定ランキングなどを発表。 48.9%の方が資格・検定の取得を目指す理由に「進学・就職・転職のため」と回答、メリットに感じる点や受験する資格・検定を決める際の判断材料にも「進学・就職・転職」を挙げる方が50%を超えるという結果になりました。以上から、「人生の転換点」と資格・検定は切り離せないことがうかがえます。

その他の調査結果につきましても、全5回に分けて随時公開してまいります。

今後も「日本の資格・検定」は、意識調査の結果や学習に役立つ記事、資格・検定をより身近に感じていただけるようなコンテンツを公開いたします。

■調査結果
(1) 約5割の方が資格取得の先に「人生の転換点」を見据えている

資格・検定の取得を目指す理由として、48.9%が「進学・就職・転職のため」と回答。また、資格・検定を取得するメリットとしても、55.0%と過半数が「進学・就職・転職に役立つ」と回答しました。その他にも、52.0%の方が受験する資格・検定を決める際の判断材料に「進学・就職・転職で有利になる」を挙げています。

この結果から、多くの方は資格取得の先に進学・就職・転職という人生の転換点を見据えており、資格取得と人生の新しいステップは切っても切れない関係にあるということが明らかになりました。

●資格・検定の取得を目指す理由について(複数回答)


「進学・就職・転職のため(48.9%)」「業務に役立つため(47.9%)」「自己啓発(46.9%)」「将来への不安から(24.0%)」「面白そうだから(23.2%)」「趣味(16.5%)」「所属する会社・団体から取得を促されるため(15.4%)」「その他(2.2%)」

●資格・検定を取得するメリットについて(複数回答)


「仕事の幅が広がる(63.2%)」「進学・就職・転職に役立つ(55.0%)」「能力の証明になる(52.4%)」「給与アップや昇進・昇格につながる(43.0%)」「自己啓発(40.3%)」「その他(3.1%)」

●受験する資格・検定を決める際の判断材料について(複数回答)


「スキルアップに役立つ(62.9%)」「進学・就職・転職で有利になる(52.0%)」「昇給や昇格につながる(35.3%)」「知名度(30.9%)」「評判や口コミ(22.5%)」「受験料や受講料(22.2%)」「自宅や職場の近くで受験できる(19.1%)」「受験機会(試験日)が多い(11.6%)」「その他(5.6%)」

(2) 取得資格ランキング1位は普通自動車運転免許 年代別普通自動車免許取得率も大きな差はなし

取得していた回答者が最も多かった資格は普通自動車運転免許でした。回答者の約6割が取得しており、他の資格を引き離して1位となっています。

●取得している資格・検定について(複数回答)


1位「普通自動車運転免許(60.6%)」、 2位「実用英語技能検定(37.8%)」、 3位「日本漢字能力検定(33.6%)」、 4位「日商簿記検定(27.1%)」、5位「TOEIC Listening & Reading Test(22.2%)」、 6位「ファイナンシャル・プランナー(13.9%)」、 7位「秘書検定(12.8%)」、 8位「宅地建物取引士(8.6%)」、9位「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)(8.1%)」、 10位「ITパスポート(7.7%)」
※10位までを公開

昨今、若い世代が「車離れ」しているとも言われていますが、調査の結果、年代が異なっても取得率は大きく変わらないという結果になりました。

●年代別の普通自動車運転免許取得率について


「20代(60.2%)」「30代(63.7%)」「40代(62.7%)」「50代(60.4%)」「60代(68.0%)」
※自動車免許の取得資格を持たない16歳以下が含まれるため、19歳以下を選択した回答者は除いています。

「日本の資格・検定」では、今回発表したアンケートをより詳しく解説した記事を公開しております。
1300人へのアンケートで見えた資格取得の今:https://jpsk.jp/articles/enquete2021_1.html

調査概要
・有効回答数:1308人
・調査対象:10代以上の方
・調査期間:2021年7月7日~8月16日
・調査方法:インターネットリサーチ
 ※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります。

※調査結果の引用時のお願い
・本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「『日本の資格・検定』の調査によると」「『日本の資格・検定』調べ」など

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■「日本の資格・検定」について
「日本の資格・検定」は、900以上の資格・検定情報や読み物、資格・検定にまつわるキャンペーンなど、さまざまなコンテンツをお届けする日本最大級の資格・検定情報サイトです。ユーザーのみなさまによる記事の投稿や、質問、コメントなどのコミュニケーションで学習の仲間を作ることも可能です。
「日本の資格・検定」は、豊富な情報やオリジナルの企画でユーザーのみなさまに寄り添うのはもちろん、ユーザーのみなさまが情報を発信したり、応援し合ったりできる場を提供することで「資格・検定ライフを『自分らしく』楽しみたい」という想いを応援します。
「日本の資格・検定」 :https://jpsk.jp/

■株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズについて
CBT(テストセンターに設置されているコンピュータを利用した試験)やPBT(マークシートを利用した一斉試験)など、試験委託に関する専門の総合委託会社です。国家試験・民間検定などさまざまな試験のシステム開発から、会場手配・受験者サポートまで一連の試験委託サービスを提供。全国47都道府県に300会場以上のCBTテストセンターを展開し、多くの資格・検定の試験運営を行っています。
CBTサービスの詳細:https://cbt-s.com/service/

【新サービス紹介】
・オンライン試験のリモート監視サービス「Online Test Center(オンラインテストセンター)」
IBT(自宅など任意の環境で受験可能なオンライン試験)の厳格性を強化し、受験時のリモート監視行う試験の総合委託モデルサービス。プロの認定試験官によるWeb受験のリモート監視を実現したことで、より厳格なオンライン試験の実施が可能です。
「Online Test Center」サービス詳細:https://cbt-s.com/service/onlinetestcenter.html

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会社情報
会社名:株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ
代表者:代表取締役社長 野口功司
設立年月:2009年5月
所在地:東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST神田須田町3F
主要事業:試験運営総合委託サービス(CBT ・ PBT ・ IBT) 、
受験サポートシステム構築サービス、事務委託・印刷・データ処理・分析サービス、
資格・検定のポータルサイト「日本の資格・検定(https://jpsk.jp/)」の運営、
就職マッチングサービス「資格de就職(https://jpsk-job.jp/)」の運営、
銀座CBTS歌舞伎座テストセンターの運営(https://cbt-s.com/kabukiza-tc/)   他
Webサイト:https://cbt-s.com/
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プレスリリースのPDFはこちらから

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