
仮想化基礎検定
これまでの仮想化の資格は、ベンダー資格が中心です。個別の製品ごとについての資格となり、仮想化技術そのものを基本的に理解するものではありません。製品ごとの資格となるので仮想化の基礎を理解していることが前提となります。その製品についての専門的な内容を学ぶためには、仮想化の原理といった基礎となる土台が大切です。仮想化基礎検定はベンダー資格に取り組む前に、ベンダー共通の基礎技術・仮想化のアーキテクチャー(設計思想)を習得することを目的としています。これから仮想化の知識を身につけようとする方を対象とした検定です。
特徴としては、1.業界に先駆けた仮想化基礎検定 2.サーバ仮想化、クライアント仮想化、アプリケーション仮想化(ネットワークやストレージやCPUに関する既存の仮想化技術を含め、仮想化全般をカバーしています)3.NPO法人パソコン整備士協会による検定なので、メーカー・ベンダーや、個別の製品に捉われることなく仮想化及び仮想化関連の既存技術の基本原理が理解できること 4.従来の仮想化資格は、受験料や講習料など高価なものが多く知識も専門的で、一般個人の方や学生の方にはハードルの高いものでした。「仮想化基礎検定」では、試験対策用のテキストもあり、自分のスケジュールに合せ手頃な価格で取り組めます。
試験の概要
Outline
試験名 | 仮想化基礎検定 |
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受験資格 | どなたでも受験可能 | ||||||||
再受験規約 | 何度でも受験予約可能 | ||||||||
出題形式 | CBT多肢選択式80問90分 | ||||||||
試験内容 | 1.仮想化の概要 2.仮想化に関連する既存技術-ネットワーク 3.仮想化に関連する既存技術-ストレージ 4.仮想化に関連する既存技術-CPU 5.サーバ仮想化・クライアント仮想化のアーキテクチャ 6.仮想マシンの管理 7.仮想化に関連したサービス 仮想化基礎試験対応テキストから70%、テキスト外から30%が出題 |
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学習方法 | 詳細は公式HP参照 仮想化基礎試験対応テキストのお申込みが可能です |
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試験申込日程 | 随時 | ||||||||
試験実施日程 | 随時(年末年始を除く) | ||||||||
試験会場 | 全国の共通会場(テストセンター)にて実施 各会場ごとのスケジュールはテストセンター空席照会参照 |
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申込方法 | インターネット受付のみ 申込日より3日目以降(例:10日申込の場合13日以降)の予約が可能 予約の手順について詳しくは「受験の流れ」参照 |
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受験票 | 受験票の発送はありません。 予約完了時の確認メールにて試験日程・会場のご案内、 および注意事項を明記しておりますので、必ずご確認ください。 |
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当日について |
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合格基準 | 正答率70%以上 | ||||||||
結果発表 | 即時判定。 試験終了後にスコアレポートが配布されます。 合格者には試験から約1週間後にパソコン整備士協会(03-5577-6182) より合格証書を郵送いたします。 |
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試験後の手続 | なし |
受験料・お支払方法
Price
受験料 | 13,200円(10%消費税込) |
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お支払い方法 | ・クレジットカード ・コンビニエンスストア/Pay-easy ・受験チケット事前購入 ※コンビニ/Pay-easyの場合、支払期限を過ぎると自動キャンセル ※領収書はマイページから出力可能(受験チケット除く) 「受験までの流れ」の ⑤領収書 項目参照 ※「学校教育法」に定める学校、専門学校、専修学校、各種学校を対象に販売 |
変更・キャンセル | 受験日・会場の変更キャンセルは、マイページより受験日の3日前 (例:受験日が10日の場合は7日)まで可能です。 受験日の2日前からは変更・キャンセルが一切できかねます。 キャンセル処理の方法および手数料について、詳しくはこちらをご覧ください。 ※受験チケット決済でのお申込をキャンセルした場合、 チケットの有効期限内は同じ受験チケット番号の利用が可能です |
受験規約 | 受験者ご利用規約 ※資格団体の受験規約についてもご確認ください |
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