
自主保全士検定
自主保全士とは
自主保全とは、生産システムの効率を高めるために、設備を使用するオペレーター自身が行う保全活動のことです。これにより生産効率を阻害するロスを排除し、またそのための改善活動を進めることで、設備をあるべき姿に保つとともに、設備に強い人づくりにつながります。
具体的には、自主保全に関する【4つの能力】ならびに、この4つの能力を支え、かつ補完するものとして求められる【5つの知識・技能】を兼ね備えた者を、”設備に強いオペレーター”であると認め、【自主保全士】として認定しています。
試験の概要
Outline
受験条件 | 受験には、試験当日までに以下の実務経験を有している必要があります。なお、学歴やほかの資格による受験資格の制約、または優遇はありません。 1級:実務経験4年以上(※) 2級:実務経験は不要 ※生産・製造・保全などの業務に直接従事した場合のほか、スタッフとしてこれらの業務を支援した場合も含みます。転職された場合、過去の実務経験年数を通算して構いません。 詳細については、自主保全士事務局までお問合せください。 |
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試験形式 | 1級 学科試験:正誤判定(○×式) 100問以内 実技試験:多岐選択式+記述式(※)併用 計10課題程度 2級 学科試験:正誤判定(○×式) 100問以内 実技試験:多岐選択式 計10課題程度 ※記述式問題では、計算、論述、作図・作表等の問題が出題されます。 ※問題等の詳細については、自主保全士事務局までお問合せください。 |
試験時間 | 試験時間は、1級、2級ともに、学科試験・実技試験あわせて120分です。 ※学科試験・実技試験の回答順序や時間配分は、受験者の任意になります。 |
合否基準 | 1級、2級ともに、実技試験・学科試験それぞれ100点を満点とし、原則として、実技試験75点以上、かつ学科試験75点以上を得点することが合格基準となります。 ※設問個々の配点等、採点に関わるお問合せには一切お答えできません。 ※学科試験のみ、実技試験のみの合格認定は行いません。 |
試験会場 | 規定会場 検定試験の開催地(規定会場)は、確定次第公式HPにてご案内いたします。尚、詳細は受験票をもってご案内となります。 企業会場制度 企業、または事業所による団体申込みで、一定数以上の受験者がいる場合に、自社の会議室等を受験会場として登録し、試験を実施することができる制度です。 企業会場の設置をご希望の場合は、「企業会場設置規約」をご覧のうえ、受験申込みと同時に企業会場の登録を行ってください。 ※規定会場詳細は、受験案内をご確認ください。 |
試験日程 | 試験日程をご確認ください。 |
変更・キャンセル | 受験案内をご確認ください。 |
受験料・お支払い方法
Price
受験料 | ◇受験料について 1級 8,640円(税込) 2級 6,480円(税込) ※お支払方法により、別途手数料が必要です。 |
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お支払い方法 | ◇個人申込の場合 ・クレジット ・コンビニエンスストア/Pay-easy決済 (Pay-easy:ゆうちょ銀行ATM・ゆうちょダイレクト、銀行などのATMやネットバンキング) ◇団体申込の場合 下記【団体申込と個人申込について】をご確認ください。 |
お申込み | ◇団体申込と個人申込については公式HPをご確認ください。 |
お問合せ先
Contact
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