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実用イタリア語検定

イタリア文化は、アート、ファッション、スポーツ、食文化に至るまで、広く日本に定着しています。それらの理解に欠かせないイタリア語について、実務で使う能力をはかる検定として1995年より開始されたのが実用イタリア語検定です。検定試験は、1級~5級の6段階があり、4~5級はリスニングと筆記試験、 3級以上は記述問題が加わり、1~2級は、これらの一次試験合格者に対して、 2名の面接委員による口頭試問が行われます。
2級合格で、イタリア語による一般的な説明・報告・通訳ができるレベルとされています。
全国13の主要都市と、ミラノの会場で開催されています。
1級合格者は全国通訳案内士試験筆記試験語学科目が免除されます。 女性にオススメの求人特集

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試験の概要

Outline

検定名 実用イタリア語検定
受験資格 特に制限なし
※前回の1、2級受験者で、2次試験に欠席または不合格となった場合、1次試験が免除されます。
試験級 1級・2級・準2級・3級・4級・5級(3月、10月の年2回実施)
※1+2級、2級+準2級、準2+3級、3+4級、4+5級の併願可。
試験概要 一次試験
リスニング(約30分)および筆記
※1級・2級・準2級・3級の筆記試験には記述問題が含まれます。

二次試験
1級及び2級の一次試験合格者のみ実施。
2名の面接委員による口頭試問(約15分)
出題範囲
1級
広く社会生活に必要なイタリア語を十分に理解し、かつ自分の意思を的確に表現できる。
4年制大学のイタリア語専門課程卒業程度以上の学力を備え、新聞・雑誌などを読み、ニュース放送や映画などを聴き、要約できるイタリア語の能力と知識が要求される。
2級
日常生活や業務上必要なイタリア語を理解し、一般的なイタリア語を読み・書き・聴き・話すことができる。
4年制大学のイタリア語専門課程卒業程度の学力を備え、一般的な説明・報告・通訳がある程度できる能力が要求される。
準2級
イタリア語の基本的文法について総合的な知識を持ち、日常生活全般に必要なイタリア語を理解し、表現することができる。大学の専門課程2年修了程度。日常的な範囲の会話やテレビ・ラジオの内容を聞き取り、一般的な文章を読み、様々な出来事・状況・自分の意見を書くことができる能力が要求される。
3級
日常生活に必要な基本的なイタリア語を理解し、表現することができる。
大学2年修了程度。日常的な範囲の紹介・伝言・簡単な電話・手紙などの基本的な表現ができる能力が要求される。
4級
平易なイタリア語を聴き、話し、読み、書くことができる。
自己紹介・簡単な道案内・買い物・バールでの簡単な注文などの平易なコミュニケーションができる能力が要求される。
5級
初歩的なイタリア語を理解することができる。
初歩的な挨拶・紹介・質問への返答などができる能力が要求される。
合否基準 1、2級は総合点の約8割、準2~5級は7割前後。
ただしリスニング、筆記、作文(4、5級は作文なし)の各分野でも一定の基準を越えていること。詳細は結果通知に記載されます。
結果発表 公式HPの試験結果ページよりご確認ください。
※結果通知は郵送いたしません。
合格者特典 希望される方には(過去の結果に遡って)合格認定証(伊文)を発行します。
詳しくは合格証明書の発行をご確認ください。
学習の手引き 問題集等については、伊検対策書籍をご確認ください。
またその他学習ツールもございます。
実施日程 実施日程をご確認ください。
試験会場 詳細は試験地・試験会場をご確認ください。

※受験会場の詳細は受験票にてご案内します。
受験票配布 受験票ダウンロード開始時期になりましたら、マイページより受験票をダウンロードし、印刷して試験当日に持参してください。
※郵送での配布はございませんのでご注意ください。

※ 印刷時の注意 ※
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プライバシーポリシー
1.個人情報取扱事業者の名称
個人情報取扱事業者の名称は、特定非営利活動法人イタリア語検定協会です。会長は松本太郎です。
2.個人情報の収集・利用目的
当協会が個人情報を収集・利用する目的は、受験に必要な情報登録の受付、受験予約の受付、 試験の実施と結果の処理、受験料の請求を行い、E-mail やその他の手段で、個人情報主体の希望に応じた、当協会の情報提供を行うためです。
3.個人情報の保護と正確性の確保
当協会は、個人情報を収集する際には、通信途上における第三者の不正なアクセスに備え、SSL(secure sockets layer)による個人情報の暗号化またはこれに準ずるセキュリティ技術を施し、安全性の確保に努めます。また、収集した個人情報については、収集・利用目的の範囲内で正確・最新の内容に保つよう努め、不正なアクセス、改ざん、漏えいなどから守るべく、現時点での技術水準に合わせた必要かつ適切な安全管理措置を実施します。
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当協会は、個人情報の収集・利用目的の達成に必要な範囲で、外部の事業者に個人情報を送信したり、管理を委託する場合があります。この場合、当協会は個人情報を適切に管理する 事業者を選定し、個人情報の取扱い条件を含む業務委託契約を締結します。また、委託先に対しては必要に応じて教育・監督を行い、個人情報の適切な管理を徹底させます。

なお、当協会は検定運営のシステムおよび事務局業務の一部をプライバシー・マークを取得している株式会社シー・ビー・ ティ・ソリューションズに委託しております。
株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズのプライバシー・ポリシー

また、当協会はダイレクト・メールで検定要項などを郵送する業務をプライバシー・マーク を取得している株式会社スタイルに委託しております。(株式会社スタイルのプライバシー・ポリシー)
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当協会は、収集した個人情報を、次の場合を除き第三者に開示・提供いたしません。

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Tel: 03-6712-7613
E-mail: office@iken.gr.jp
8. 個人情報保護体制の継続的強化・改善
当協会は、収集した個人情報を適切に取扱うために、内部規程の整備、従業員教育、及び適正な内部監査の実施などを通じて、本ポリシーの見直しを含めた内部体制の継続的強化・改善に努めます。

2010年12月初版制定
2024年11月1日改訂
特定非営利活動法人イタリア語検定協会
会長 松本 太郎

受験料・お支払い方法

Price

受験料 各受験級検定料はこちらからご確認ください。
受験料に加え、事務手数料として220円が別途発生いたします。予めご了承ください。
申込確定後の級・受験会場の変更、キャンセルや重複申込による返金、次回以降への繰越には一切対応致しかねますので予めご了承ください。
お支払い方法 以下のお支払方法がございます。
・クレジットカード決済
・コンビニエンスストア/Pay-easy決済
(Pay-easy:ゆうちょ銀行ATM・ゆうちょダイレクト、銀行などのATMやネットバンキング)
※クレジットカードの利用明細書には「CBTS受験申込サイト」で表記されます。
※コンビニ/Pay-easyの場合、支払期限を過ぎると自動キャンセルとなりますのでご注意ください。
お申込み 詳しいお申込方法は試験申込方法をご確認ください。

お問合せ先

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【資格の内容に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 イタリア語検定協会
TEL:03-6712-7613
イタリア語検定公式HP:http://www.iken.gr.jp/
【受験に関するお問合わせおよび郵送によるお申込みの宛先】
イタリア語検定 受験サポートセンター
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 AKSビル6階
(株)CBTソリューションズ内 イタリア語検定受験サポートセンター
TEL:03-5209-0553 (平日10:00〜17:00、年末年始を除く)
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