Y.Aさん

― 入社のきっかけは何ですか？

入社の決め手となったのは、給与や業務内容といった現実的な要素もありますが、一番大きかったのは「人」の魅力です。もともとIT・SaaS関連の営業に携わっており「何かを売る」「価値を提供する」という仕事が好きで、自分の強みでもあると感じていました。 ただ、「売って終わり」ではなく、その後のお客様の変化や、どんな未来を歩んでいくのかまでサポートできる営業になりたい、という想いが常にありました。

そんな中、私自身が勉強や資格取得を通じて知識を深めることが好きだったこと、そしてちょうど子どもが生まれたばかりで「教育」というテーマを強く意識していたことも重なり、CBTSの存在を知りました。

入社前にインターンをさせていただいたのですが、皆さんとても話しやすい方ばかりで、コミュニケーションがスムーズに取れる環境だと実感しました。 この職場なら、自分が目指す営業として成長できると確信し、入社を決めました。

― Aさんの仕事内容について教えてください。

国家試験や民間検定、大手企業の社内試験、公務員試験、大学共通テストなど、教育においては最終的にその人の能力を測るための「試験」が必要となりますが、その主催者が当社のお客様となります。
お客様に対して現状における試験運営の課題や悩み、今後実現したいことなどを丁寧にヒアリングし、デジタル試験の代表手法である「CBT」や「IBT」などのソリューションを提案する営業業務を行っています。 営業とは言いつつも単にサービスを売るのではなく「営業コンサルティング」のような形で、お客様と頻度高くコミュニケーションを取り、必要なリソースや関係部署と連携しながらプロジェクトを進めることも重要な役割の一つです。

また、見積もり・契約・請求といった受注に至るまでの手続きはもちろん、リード創出のためのマーケティング施策の企画や、システム導入による業務効率化の推進など、一般的な営業の枠を超えた幅広い業務にも携わっています。

― Aさんの仕事のやりがいは何ですか？

自分が提案した内容で受注につながり、プロジェクトが円滑に進んだ結果、お客様の課題が解決されたときはとても嬉しく感じます。 さらに、課題解決にとどまらず「CBT化したことで受験者が増えたよ」といったお客様の声をいただくと、達成感はより一層大きくなります。

また、自分の案件に限らず「社内でメソッドやノウハウを共有することで、チームとして目標を達成できた」「マーケティング施策を主導し、その結果として成果を生み出せた」といった経験も、この仕事の魅力の一つです。 自分で考え、行動した結果がダイレクトに反映される環境だからこそ、手応えを感じる機会が多く、それもこの仕事の大きなやりがいだと感じています。

― CBTSの好きなところは何ですか？

CBTSの良さは、何よりもコミュニケーションの取りやすさにあると感じています。業務やプロジェクトを進めるうえでもかなり重要ですので、とても好きと言えます。また、BtoB企業のため直接的に実感する機会は少ないですが、当社の事業は「日本の受験者全員」に影響を与えるものだと考えています。 事業として社会にインパクトを与えることをやっていると自負しており、とても誇りを持ちながら働けています。

― 最後に、これから入社される方などへメッセージがありましたらお願いします。

人手不足や業務の効率化が叫ばれる中で試験のデジタル化は今後さらに重要になってくると考えており、私自身、自分の仕事は社会的にとても意義のあることだと自信を持っています。
こういう採用ページではどこの会社も同じようなことを綺麗事として書くのかもしれませんが、少なくとも私個人としてはこの会社でやりたいことをやれる範囲でやれており、転職して良かったと心から思っています。 就職や転職をするとき、現実的な問題として給与や業務内容は当然気にすべき重要事項かと思います。が、それ以上に大事なのは「あなたがやりたいこと」を自身の中で突き詰めることです。

その結果として当社に少しでも興味を持っていただいた方がいれば、ぜひまずは応募してみてください。
当社では学ぶ意欲と考える力、行動力さえあれば、自由度が高く、やりたいことをやれる環境が整っています。