知る

▼プロフィール

D.Sさん
2022年入社(キャリア)
システム開発管理部

01

入社のきっかけ

― 入社のきっかけは何ですか?

CBTSに興味を持った最初のきっかけは、CBTSの事業内容が前職と通ずるものがあったことです。
私は3年間教員をしたのち、教育アプリのシステム会社で3年間勤務をしていました。家庭の事情もあって生活や働き方を見直したいと転職を考えている際にCBTSのことを知り、会社のホームページなどを調べる中で興味を持つようになりました。

前職が2社とも教育業界で「子どもの成長や学び」に携わる仕事を一貫して続けていたということもあり、資格・検定事業を通じて多くの人の人生に影響を与えるCBTSの事業内容にとても惹かれたのです。
成長途中の会社でこれまでの自分の経験を活かし、「会社と一緒に成長していきたい!」と思いました。

2回ほど面接をしたのですが、社長の野口さんのパワーに圧倒されたことは今でもよく覚えています。
面接の中で「うちに来なよ」と野口さんに誘っていただき、今後のことを家族とよく話をした上で入社しました。

02

仕事内容

― Sさんの仕事内容について教えてください。

私はシステム開発におけるお客様との窓口を担当しており、その業務は主催者からの要望の取りまとめや開発のスケジュール・進捗管理、出来上がったシステムの検証、リリース後の運用の窓口などさまざまです。
担当している試験団体様の中には、定期的に試験実施の報告をする会議もあるので、文章の体裁、必要な情報、数値にミスがないよう、当たり前ではありますが正確かつ丁寧に作業することを日々心掛けて仕事をしています。

また、前職でPython(パイソン)というプログラミング言語を使った分析・業務効率化の経験もあるため、CBTSでは前職の経験を活かし、試験の採点分析や統計資料の作成などにも関わらせてもらっています。

03

仕事のやりがい

― Sさんの仕事のやりがいは何ですか?

基本的にCBT試験は平日・土日祝日問わず毎日行われています。そのため、予期せぬ事態が発生したときは、社内の各部署と連携をとりながらどのように対応するかを判断する必要があります。必要に応じて主催者と連絡をとり、試験が無事に実施できるように調整しなければならないので、休みの日であっても突発的な対応が発生する瞬間があります。

これだけ聞くと「大変そうだな」と思う人もいるかもしれません。
ただ、国家試験や有名検定など、人の人生を変えるような試験を支えるというのは、誰にでもできる仕事ではないと考えています。それを任せてもらえているという責任感は、私にとって一番のやりがいです。

04

CBTSの魅力

― CBTSの好きなところは何ですか?

CBTSの好きなところはたくさんありますが、一つ挙げるとしたら上司や先輩との距離が近いところでしょうか。同じフロアの同じ空間で働いているため、分からないことがあっても座席まで行って聞けばすぐに教えてもらえます。

ただ、みんな忙しいので1人でもじもじしていても、手取り足取りレクチャーしてくれるかというとそうではありません。
特にシステム開発管理部は全員が各々の開発案件を持っており、集中して開発をしているときは独特の静けさを感じますが「教えてください」と自分から動けば、聞いた質問の回答だけでなく、その背景や新しい知識・技術など、聞いたこと以上のことを教えてくれます。

また、仕事以外の悩みの相談などちょっとした話ができるのも魅力です。

05

メッセージ

― 最後に、これから入社される方などへメッセージがありましたらお願いします。

私も最初からすべて上手にできたわけではありません。むしろ、何もできない状態で入社をしました。分からないことは今でもたくさんありますが、その度に他部署を含め上司や先輩、チームのメンバーに助けてもらいながら、日々の業務にあたっています。
失敗してしまったこと、叱られたこともありますが、技術的な部分だけでなく、その根底にある仕事やものごとの捉え方、一社会人としてどうあるべきかについてなど、マインドセットの部分でも常に刺激をもらえる良い環境です。

最後に、与えられた仕事をきちんとやるのは当たり前のことですが、その仕事の先には試験を運営する主催者や人生をかけて受験に来る受験者がいます。そんな「試験」というサービスを提供している以上、目の前の業務に対して真剣に取り組まなければいけません。
CBTSは今後もさらに成長する会社です。会社の成長とともに自身も大きく成長できるはずなので、そんな成長や変化を楽しめる人にとってはとても良い会社ではないでしょうか。

Sさんの
とある1日例

  • 10:00

    出社

    明るく挨拶をしてから今日のタスクとメールの確認、優先度をつけて対応します。

  • 11:00

    申込・試験データの確認

    前日までの申込数、試験実施データを確認します。
    データの不整合や気になる点がある場合は速やかに確認を行います。

  • 12:00

    お昼休憩

    秋葉原はお昼に困らないので嬉しいです。
    隣のビルのケータリング弁当は人気です。

  • 13:00

    打ち合わせ

    新しい試験システムの開発のために主催者と打ち合わせをします。
    認識齟齬がないように正確に仕様を伝えるとともに、要望を丁寧にヒアリングします。

  • 14:00

    内部MTG

    対応予定の作業に優先順位をつけて進めていきます。

  • 15:00

    システム動作確認

    開発中の案件の検証を行います。
    仕様書通りにできているかや求められている機能や性能が備わっているかを確認していきます。

  • 16:00

    議事録作成

    打ち合わせの内容を振り返りつつ、議事録を整理します。

  • 17:00

    試験分析・資料作成

    試験データの分析、実施報告書を作成します。数万件のデータから傾向や特徴をまとめます。
    より良い仕組みで試験が実施できるよう、主催者と一緒になって考えていきます。

  • 19:00

    退勤

    翌日の業務確認、打ち合わせの用意等に漏れがないかを確認して、退勤します。

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