株式会社CBT-Solutions

Case study

導入事例

株式会社 美術出版社 様
「美術検定」

試験主催者の話を真剣に聞き、一緒に悩んで、できることを必死で模索して実現してくれる、そういう文化がCBTソリューションズ社にはあります。

間違いが許されない試験運営を、私一人が担当するのには限界がありました。

私は、美術検定の前身のアートナビゲーター検定から関わっています。2003年の第1回アートナビゲーター検定からですので、もう10年を超えてしまったんですね(苦笑)。2007年に美術検定に名称を変更し、今では、受験者数約3000名の検定試験になっています。0名から3000名へ増えていく過程のすべてを私は体験を通じて知っています。開催回を重ねる毎に増していく受験者の美術検定への期待、そして間違いが許されない検定試験運営の責任の重さを日々感じていました。

試験主催者の方なら、お分かりいただけるかと思いますが、試験運営に係る業務は、広範囲で多岐にわたります。会場運営ひとつとっても、会場選定・契約、現地調査、地図データの作成、看板や備品の作成、試験官手配・人数算出、マニュアル作成、試験官教育、試験資材作成・送付、事務局本部、当日の会場運営、試験資材回収・検品、報告書作成・・・。といった具合です。

ワンストップで、試験運営業務のすべてを委託できる会社を探すことに・・・

美術検定へ名称変更したのが2007年ですから、ちょうどそのタイミングで、CBTソリューションズ社への運営委託をスタートしました。それまでは、試験運営の様々な工程に、様々な委託会社があり、私が各社へ発注、スケジュールや品質をマネージメントし、そして費用の交渉、精算まで行っていました。調整がつかない時は、自ら試験官の統括をやっていたこともあります。その他にも、試験問題制作、プロモーション・広報があります。どれも手を抜けず、しかも私一人で背負っている状況でした。そこで、試験運営業務をワンストップで委託できる運営会社を探し始めました。

ネットで検索し、私からお声掛けし、CBTソリューションズ社を含めて数社からご提案をいただきました。0が一つ違うぐらいの費用差がある会社、こちらには必要のないサービスと思われる機能があり、しかもその分の費用が込みの会社もありました。その中で、美術検定のニーズにマッチし、必要とする機能を選択でき、委託内容もワンストップで対応いただけるのがCBTソリューションズ社でした。受験料の決済についても、書店や郵便局などの紙に加えてオンラインによる決済導入は、CBTソリューションズ社への委託を機に実現でき、受験者の利便性向上につながりました。

メルマガ送信、オンライン検定、先生方へのアウトバウンドコール・・・ 私の取り組みたいことを次々に実現していってくれました。

CBTソリューションズ社への運営委託を進め、ほとんどの運営業務の移行が完了すると、今度は、検定の普及振興に私のリソースをさくことができるようになりました。美術検定合格後の受験者サービスとして、また美術検定に関心を持つ受験者開拓のために、受験者データと連動したメルマガ送信システムをつくりました。また、CBTソリューションズ社からオンライン上でも美術検定を学べるシステムの導入を提案いただき、受験前に事前に級のレベルチェックができるオンライン検定レベルチェックや、試験当日1ヵ月前にオンライン上でも美術検定の勉強ができる、オンライン直前模試をつくりました。さらに、高校の美術の先生方に、美術検定を知ってもらうための電話でのご案内は、2013年から取り組み始めました。

私もそうでしたが、美術検定の理念や理想を実現するために、試験運営、システム構築、プロモーションなど試験主催者としての悩みは尽きません。悩みや課題が大きい分、真剣に聞き、一緒に悩んで、できることを必死で模索して実現してくれるパートナーがどれだけありがたいことか。私が進めたい施策をすべて叶えていただけたのは、そういった文化に根差した考え方や行動力を、社員の方々がお持ちだからだと思います。今では、美術検定以外の仕事が半分までに増えてしまっています(笑)。これからも私のベストパートナーとして、お付き合いいただきたいと思っています。
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左: 「美術検定」を学ぶ各種参考書籍
右: 「オンライン美術検定」の2つのサービス
  1.「美術検定レベルチェック」
  2.「オンライン直前模試」